未来の宝創造委員会

未来の宝創造委員長 古田 諭史

 1.委員長基本方針

 まちの未来を担う子どもたちには、自身が大人になった時の理想の姿を思い描き、形にする「創造力」を育んで頂きたいと願います。以前は日常生活において、地域の働く大人や子ども同士の交わりの中で、人のために行動する姿や、喜ばれ感謝されることへの誇りに触れることで「創造力」を育んできました。子どもたちが人との交わりの中から育む機会が少なくなった今日、私たちが体験・体感する場を提供する必要があると考えます。
 青少年育成事業(仮称)では、子どもたちに自身の将来の希望に胸を膨らませて頂きます。体験前には、大人から仕事の楽しさや、やりがいを学ぶことで好奇心を刺激し、体験への意欲に繋げます。子どもたちには、一つの目標を全員で達成する職業体験を通じて、人の役に立ち、感謝されることへの喜びを感じて頂きます。そして、共に体験する仲間や支えてくれる大人から、人との繋がりの大切さを学ぶことで、仲間の大切さや思いやりの心を育んで頂きます。体験後には、子どもたちは経験し感じた喜びを互いに共有し振り返ることで、夢の実現に向け今すべきことは何かを考えてもらいます。JCメンバーや地域の大人は、仕事の誇りや姿勢を示し伝えることで、子どもたちの夢の実現への手助けになることを理解し、今後の地域での青少年育成活動に活かして頂きます。
 委員会メンバーには、活動を通じてぎふの未来の宝を育てる青少年育成の素晴らしさを理解し、全メンバーや地域へと伝える強力な発信源となって頂きます。私はどんな困難にも逃げず先頭に立って汗を掻き、自らに限界を決めず走り続けます。

2.事業計画

1月〜4月/ 青少年育成事業(仮称)企画・立案
1月〜5月/ 青少年育成事業(仮称)告知
4月〜5月/ 青少年育成事業(仮称)参加者募集
6月〜7月/ 青少年育成事業(仮称)の実施
11月/ 青少年育成事業(仮称)報告書作成
  <全体事業の支援>

3.事業予算

年間委員会事業費 ・・・・・・・・・・・・・・・1,650,000円