室長基本方針

組織力強化室長 伴 幸洋

 岐阜JCは、「ひとづくり・まちづくり」運動を実践する中で、ぎふのまちに貢献し成果を挙げることで、61年の歴史と伝統を積み重ねて存在意義を見出してきました。そして、今後もぎふのまちにとってなくてはならない存在であり続けるためには、魅力を確信したメンバーが結束し、新たな同志を巻き込む、力強い組織にしていけなければならないと考えます。
 私は、とにかく前向きにJC活動することで、多くの成長できるチャンスを与えて頂きました。同じ目的に向う中で、互いの価値観を熱く交えながらも支え合える仲間の存在があり、その仲間と共に努力を積み重ね成果を上げることで、達成感を得ることができました。そして、いつしか磨かれた自分を感じることで、JCの魅力を確信したのです。メンバー一人ひとりが自身のJCの魅力を確信することで、岐阜JCがあなたにとって“なくてはならない組織”となり、この組織で活動できる誇りに繋がるのです。そんなメンバー同士が、支え合い高め合う仲間として一丸となるからこそ、組織の力は強くなり、思い描いたことを形にできる「創造力」ある事業を展開し、ぎふのまちにとっても存在意義の確立に繋がるのです。
 組織力強化室は、メンバー同士が心の通った交流のできる場を創造することで、支え合える仲間に感謝し、友情の大切さを再確認して頂きます。それが、メンバー同士の結束とJC活動への参画意識を高めて、各委員会の「創造力」ある事業構築に繋げます。そして、今後も岐阜JCの運動発信を力強く行うためにも、組織規模の拡大は不可欠です。全メンバーが自分の言葉でJCの魅力を熱く語ることで、情熱と品格をもった青年経済人を巻き込み、岐阜JCの新たな同志へと導きます。
 岐阜JCが魅力ある組織であり続けるために、私は2人の委員長を厳しい中にも愛情をもって支えながら、与えられた責務を実直に全うします。そして、メンバー一人ひとりが何のためにJCをやるのかを熱く語り合う、活き活きとした組織風土の確立を目指して、不撓不屈の決意で全メンバーを導きます。