事業報告

5月公開例会(青年経済人フォーラム)

日時:2013年5月17日(金)
場所:岐阜市文化センター「小劇場」

 5月17日(金) 岐阜市文化センター「小劇場」にて、2013年度5月公開例会 青年経済人フォーラムを開催しました。
 本例会は講師に株式会社 日本香堂ホールディングス 代表取締役会長兼社長 小仲 正久 氏をお迎えし、「深掘りの精神で自社の未来を拓く 〜強みを探し活かす情熱を持て〜」を演題にご講演を頂きました。
 小仲氏は、お線香の定番「青雲」や「毎日香」シリーズを主力商品に株式会社日本香堂を業界のトップメーカーへと成長させ、また、世界で事業を展開するグローバル企業に育て上げ、今尚「香り」という強みを磨き続けています。
 講演では、香りを創造する企業として「日本の香り文化を広め、人々の心を安らぎで満たし、健やかで活々とした暮らしを提供する」という自社の使命を見出し、香りのポテンシャルを最大限に追求しながら積極的な創造活動の展開について熱く語って頂きました。また、親交のあったピーター・F・ドラッカー氏との様々な逸話や自らの海外事業での体験を紹介して頂き、人口減少の時代の中で異人種交流が鍵となり、価値観の違いの理解や人間対人間の関わりの重要性をお話頂きました。刻々と変化する外部環境に適応するためには、未来に応える価値を追求し、自社の強みを深堀りし、時代に応じて変化するから適応するという小仲氏の根底にある「深堀りの精神」について熱く語って頂きました。
 本例会にて、小仲氏の企業活動を通じて行われる「深堀りの精神」が伝わり、私たちJCメンバーそして一般参加の青年経済人の方々にとっても、自社の強みを探し出し、活かしたいという情熱を感じれる素晴らしい例会となりました。

 この度は大変多くの皆様に、「5月公開例会 青年経済人フォーラム」へお越し頂き、盛況のうちに終わることが出来ました。心より御礼申し上げます。今後とも、(公社)岐阜青年会議所の活動にご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 
開会の辞
鈴木副理事長
主催者代表挨拶
棚橋理事長
司会はフォーラム委員会 鈴木 奈保美 君
大勢の一般参加者の方に来場して頂きました
講師 小仲 正久 氏
ピーター・F・ドラッカーの著書を用い
言葉や行動を紹介して頂きました
最後に質疑応答を行い
会場からの質問に真摯にお答え頂きました
閉会の辞 千賀副理事長
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました
   

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