青少年心身育成委員会

青少年心身育成委員長 安藤 康宏

1.委員長基本方針

 子どもたちが、グローバル化が進展する社会で生きていくためには、様々な背景や価値観をもつ人と交わる環境で、相手を理解し受け入れる広い心をもつ必要があります。また、感受性豊かな青少年期に経験のないことへ積極的に挑戦することを通し、達成感を自信に変え、新しい挑戦を繰り返すことが必要となります。子どもたちは、広い心をもち挑戦を繰り返すことにより、自分の世界を広げ、どんな環境にも対応し逞しく生きる力を育んでいくのです。

 「グローバルチルドレン育成事業」(仮称)では、外国の子どもたちと交流する体験を通じ、挑戦する行動力とコミュニケーション力を育むきっかけとして頂きます。言葉や文化の壁を乗り越え相手と意思疎通を図ることに挑戦し、協力しながら創意工夫を凝らしていく中で、互いの考え方の違いを理解し認め合い、体験をやりきった達成感を自信に繋げてもらいます。大人やJCメンバーには、子どもたちの好奇心から来る行動力に未来への可能性を感じ、今後の青少年育成に 取り組んで頂きます。「わんぱく相撲」では礼節の大切さと感謝する心を学んで頂きます。「どてかぼちゃ」では青少年育成事業の魅力を分かりやすく伝え、子どもたちの自主的参加に繋げます。

 委員会メンバーには、子どもが発揮する無限の力を感じ、それを開花させる青少年事業に情熱をもって頂きます。私は子どもへの愛情と行動力で、委員会メンバーと共に全力で挑戦します。やって出来ないことはない!

2.事業計画

4月/ 「どてかぼちゃ」の発刊・配付
5月/ 「グローバルチルドレン育成事業」(仮称)の参加者募集
  第30回わんぱく相撲「岐阜場所」の開催
6月/ 第22回わんぱく相撲「岐阜ブロック大会」への参加
7月/ 「グローバルチルドレン育成事業」(仮称)の事前体験
8月/ 第30回わんぱく相撲「全国大会」への参加
  「グローバルチルドレン育成事業」(仮称)の実施(8/10)
10月/ 事業報告書作成
11月/ 11月例会報告(11/21)
  <全体事業の支援>

3.事業予算

年間事業委員会費………………………………………………1,175,000円