５月２２日（日）「みんなの森　ぎふメディアコスモス」で第１回まちづくりサポーター会議が行われました。

この会議は岐阜市及び岐阜市近郊に住まうまちづくりに強い関心を持つ学生さん３０名に集まっていただき、岐阜青年会議所が８月２７日（土）に開催を予定している”ＷＯＲＬＤ　ＦＥＳＴＡ　ＧＩＦＵ　２０１６”で提供する世界各国の魅力とぎふのまちの資源を合わせたコンテンツを企画、運営していただく場となっています。

第１回である今回はチーム分けを行い、岐阜市と友好姉妹都市提携を結んでいる６都市について学んだ上で、海外の魅力と合わせるぎふのまちの資源について議論を重ねました。

最後にチームごとでテーマとする資源について発表しあい、次回はテーマとした資源や各都市について詳しく調査して合わせることで生まれる魅力について検討するとして終了しました。

岐阜市市民参画部　国際課長　伊藤恵里様より岐阜市が友好姉妹都市提携を結んでいるフィレンツェ市、カンピーナス市、シンシナティ市、ウィーン市マイドリング区、サンダーベイ市、杭州市について、解説をいただきました。

参加していただいた学生さんには６つのチームに分かれて、自己紹介を行って打ち解けていただくところからはじめました。

説明を受けた各都市の文化を踏まえながら、それらと合わせることのできるぎふのまちの魅力について議論しました。

サポーターさんの中にはぎふに来たばかりの学生さんも少なくなく、ぎふメディアコスモス２階の岐阜市立図書館で岐阜市の伝統や資源について調査しました。

議論した結果、取り上げたいぎふの資源についてそれぞれ発表を行いました。チームによってはすでに生み出す新たな魅力がおぼろげに見えているようで、その概要を交えて発表しました。