室長基本方針

　岐阜ＪＣは今日まで、「明るい豊かな社会」の実現に向けてメンバーが一丸となって「ひとづくり・まちづくり」運動を展開し、６５年もの歴史を積み重ねてきました。この変化の激しい時代に岐阜ＪＣがぎふのまちの人々にとって必要な存在としてあり続けるためには、メンバー一人ひとりの強みを伸ばし組織として結集すると共に、ぎふのまちの人々に広くわかりやすく岐阜ＪＣの運動を発信し共感を広げることが重要なのです。

　私は岐阜ＪＣに入会し、出向やＬＯＭでの活動を通じて、様々な強みをもったメンバーと出会い交流し、それぞれの強みを束ね成果を生み出すチーム力の素晴らしさを体験してきました。また、行政、各種団体、市民と繋がり、共に国・地域の課題解決を図りながら運動を発信し、人々がＪＣ活動に共感する瞬間を経験しました。そのような地域の課題解決に真剣に向き合う姿を発信し、また青年経済人としての強みを余すところなく発揮することで、岐阜ＪＣの魅力は高まり続けるのです。

　本年度渉外広報室では、メンバー一人ひとりが自身の知見を広め、青年経済人としての資質を向上できるように、諸会議への参加に導きます。また、メンバー同士が互いの強みを知り認め合えるように、活躍する仲間の姿を発信していきます。対外に向けては、ぎふのまちの人々が共にまちづくりをしていきたいと思って頂けるように、岐阜ＪＣの魅力をぎふのまちの人々に分かりやすく発信することで共感を得ていきます。

　私は渉外広報室長として理事長や出向者のスケジュールの把握を行い、正確かつ迅速なアテンドを行います。また対外窓口の業務を規律と品格をもって対応し、専務補佐としての役割を完遂します。委員長には、委員会メンバーの強みを結集し成果を得ることを実感させ、個人の強みを活かした魅力ある組織が創れるリーダーとなって頂きます。私は、何事にも妥協せず向き合う姿勢を示すことで、室メンバーの成長へと導いていきます。