公益社団法人 岐阜青年会議所

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【報告】7月8日(日)東海フォーラム2018

 2018年7月8日(日)三重県志摩市阿児アリーナで東海フォーラム2018が開催されました。今年の大会スローガンは、「TOKAI creation ~新しい波が巻き起こす東海の希望~」。メインフォーラム、地産地創フェス、地域ブランド体験ブースの3つのイベントから、将来に希望が溢れる日本創生の核となる東海の創造を目指し開催されました。
 メインフォーラムでは、株式会社星野リゾート代表、星野佳路氏が講演されました。地域ブランドを創出することで、地域の活性化に繋がることを学びました。その後のパネルディスカッションでは、長良川流域のまちづくりを行う蒲勇介氏、鳥羽の海女文化体験施設を運営する野村一弘氏、豊橋市の地域活性の仕掛人である鈴木惠子氏から、具体的な取組事例についてお話頂きました。
 また式典では、2019年度 (公社)日本青年会議所 東海地区協議会 会長の発表と第46回JC青年の船とうかい号主管LOMの発表があり、本年度と次年度を繋ぐ大切な場となりました。

 地産地創フェスでは、東海4県のそれぞれの地域の魅力を堪能できるブースが出店されていました。近隣の地域でもまだまだ知らない魅力があることを実感しました。

地産地創
sdgs

 式典では、公益社団法人日本青年会議所 東海地区協議会 2019年度会長予定者が発表されました。曽布川会長予定者からは、次年度にかける思いとこれからも一層東海地区がより連携を強め一つになろうというメッセージがありました。

 第46回JC青年の船とうかい号主管LOMとして一般社団法人富士宮青年会議所が発表されました。とうかい号は東海地区協議会の中で大規模で大切な事業です。主管LOMの理事長からはその決意が熱く語られました

とうかい号
大懇親会

 東海フォーラム2018が終了後、志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」を貸し切り大懇親会が開催されました。東海地区の青年会議所メンバー同士、大いに懇親を深めることができました。