公益社団法人 岐阜青年会議所

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【報告】9月7日(金)2018年度9月報告例会

 2018年9月7日(金)みんなの森ぎふメディアコスモス みんなのホールにて9月報告例会を行いました。
 本例会では、7月24日(火)から27日(金)の4日間に渡り実施された青少年育成事業「Discovery in 台湾 かけがえのない成長の旅」について、事業概要と成果を世界に貢献する青少年育成委員会が報告を行いました。メンバーは、事業に参加した子供たちが、何を学びどのように成長していったのか報告を聞き理解することで、青少年事業の楽しさと素晴らしさを感じる例会となりました。
 また、本年度(公社)日本青年会議所に出向したメンバーから、これまでの活動報告が行われました。

 開会の辞では、副理事長 石黒 利彦君が、「本年度海外で実施された青少年育成事業の取り組みや成果の報告を聞き、青少年育成事業の大切さを学んで頂きたい。そして出向者から報告では、出向者がLOMを超えてどのように活動されているのかを聞き、自身の学びへ繋げて頂きたい。」と挨拶されました。

開会の辞
LOM支援グループ

 (公社)日本青年会議所 LOM支援グループと稼ぐ人財創出委員会へ出向するそれぞれのメンバーから、これまでの活動と学びの報告がありました。また渉外委員会からは、第45回JC青年の船「とうかい号」の活動報告が行われました。

 本年度の青少年育成事業は台湾の地にて「Discovery in 台湾 かけがえのない成長の旅」が行われました。事業を行った目的を説明し、事前学習から現地での活動の流れから参加者が得た学びについて報告しました。また、事業を通じて子供たちにどんな学びと変化があったのか、参加者の声を交えて説明をしました。「Discovery in 台湾 かけがえのない成長の旅」の報告記事はここをクリックしてください。

青少年育成事業
報告

 実際に事業に参加した学生を招待し、事業の最終日に行った実行宣言と事業を通じて学んだことをメンバーに伝えて頂きました。この事業をきっかけにして、自身の視野が広がり新しい目標を持つことができたという話ももらい、子供たちの成長に繋がった事業だということをメンバーが感じました。

 報告後、世界に貢献する青少年育成委員会 委員長 市川 嘉宏君が事業の総括を行い、「子供たちには、小さな枠にとらわれず、大きな志をもって、社会に貢献していける人財になってほしい」と話しました。

報告後
閉会

 閉会の辞では、副理事長 久江 元也君が、「今回の例会では、委員会からの報告と学生の2名に素晴らしい発表を聞いてい頂き、青少年育成事業の素晴らしさと大切さを知って頂けたと思います。また、出向者の活動報告ではどのような活動が行われてきたか一端を知ることができたと思います。出向に興味をもたれた方はぜひ出向者に直接話を聞いて頂くなど、今後の活動に繋げて頂ければと思います。」と挨拶されました。