mic | 連載インタビュー「岐阜JCと私」第3回は、柳ケ瀬で久松という鉄板焼きのお店を家族で営んでいる熊田元樹さんです。それでは本日は宜しくお願いします。 |
熊田 | 宜しくお願い致します。 |
mic | それでは早速質問に移らせて頂きます。熊田さんは2017年に岐阜JCに入会されたということですが、どういうきっかけで入会されたのでしょうか? |
熊田 | 一番最初のきっかけは、仕事中に初対面のお客さんから「こういう団体があるんだけど入会してみないか?」といきなり言われました(笑)忙しかったので、あまり深くは考えず聞き流していました。それから毎日のようにお店に来て勧誘を受け続けましたが、それでもずっと断り続けていました。しかしある日「ガムを噛むような感じでとりあえず入ってみて、不味かったら捨てればいいじゃん」と言われ、この言葉がしっくりときて入会を決めました。 |
mic | 面白い誘い文句ですね。入会当初はどんなことを思いましたか? |
熊田 | 入ってすぐ、大変なところに入ってしまったなと思いました(笑)英語を喋ったり、歌を歌ったり、なんだこの集団はと思いました。 |
mic | 青年会議所さんの理念や活動方針を唱和されるのですね。その後JCで活動をする中で何か気持ちに変化はありましたか? |
熊田 | 4月の道三祭りで木遣りというものを披露する機会があるのですが、本番に向けて入会同期で練習を重ねるにつれて、言いたいことを言い合えるようになり、絆が深まりました。 |
mic | 熱いですね。現在入会して4年目ということですが、印象に残っている活動はありますか? |
熊田 | 2019年に初めてまちづくりの委員会の副委員長を経験させて頂いたことです。岐阜駅前での事業を行うにあたり、学生や協力業者さんなど多くの人にご協力頂き、その出会いが今でも繋がっていることが嬉しいです。JCに入っていなかったらこのような経験も出会いもなかったので、入会して良かったなと思っています。 |
mic | ガムの味は美味しかったのですね。JCでの経験が仕事に生かされていることはありますか? |
熊田 | 人前で話すのが苦手だったのですが、JCはそういう機会が多々あるのである程度克服することができ、仕事中のカウンター越しでの会話を余裕をもってすることができるようになりました。 |
mic | 成長の機会が沢山あるのですね。最後にメッセージをお願い致します。 |
熊田 | もし入会に迷っている人がいましたら、とりあえず入会して、どうしても合わなければやめればいいと思います。一生懸命やったうえで合わなければやめるのもしょうがないと思います。当初、軽い気持ちで入った僕が言うので間違いないです。僕のJCでの活動期間は残り2年となりますが、最後までやりぬいて卒業したいと思っています。 |
mic | おとなしそうな見た目とは裏腹に、JCについて熱く語って頂いた熊田さん、ありがとうございました。次回更新は2月15日です。お楽しみに。 |