mic | 第5回の連載インタビュー「岐阜JCと私」は岐阜市で食品や医薬品の製造、養蜂全般を手掛ける、1804年創業の株式会社秋田屋本店常務取締役の中村浩康さんです。本日は宜しくお願いします。 |
中村 | 宜しくお願いします。 |
mic | それでは早速質問に移らせて頂きます。中村さんが2018年に岐阜JCに入会された経緯を教えて下さい。 |
中村 | 私は2016年に岐阜に戻ってきて弊社に入社したのですが、当時は岐阜のこともあまり知らないし、知り合いもいないし、将来について少し不安を覚えていました。そんな折、岐阜JCのOBでもある父から岐阜JCの話を聞き、最終的には当時の会員募集の委員会メンバーの方の熱い話を聞いて入会を決めました。 |
mic | 熱い話に心が燃えたのですね。入会当初の岐阜JCのイメージはどうでしたか? |
中村 | 服装やマナーに対して厳しい団体だなと思いました。もの凄く規律があるなと。最初は戸惑いもありましたが、活動をしていくうちに一つ一つに意味があることを学び、また、メリハリもあるなと感じました。入会するまで知らなかった社会人としてのマナーを認識することもできました。 |
mic | 最初は戸惑うことが多いようですが、活動していくうちにそこが1つの魅力になっていくのですね。JCの活動で印象に残っていることはありますか? |
中村 | 昨年フォーラム委員会の副委員長として1から事業を創ったことが印象深いです。委員会メンバーへの役割分担や巻き込み、市民の集客、トラブル対応など、1から事業を創り込む面白さを経験させて頂きました。事業後のアンケートで、市民の方から良い評価を頂いたことが嬉しかったです。 |
mic | 苦労が報われましたね。今の経験も踏まえて、仕事やプライベートに生かせていることはありますか? |
中村 | 価値観の違うメンバーととことん話し合ったことで、物事の考え方が変わりました。また、道筋をたてて物事を考える重要性も学んだことで、やりたいことをロジカルに人に伝えられるようになりました。 |
mic | JC活動での学びをご自身の成長へと繋げられたのですね。最後に読者へ向けてメッセージをお願いします。 |
中村 | 岐阜JCは色々な人と出会える。色々な経験ができる。色々な成長ができる。岐阜JCだからこそできることがあるので、興味のある方は是非一緒に活動して岐阜を盛り上げましょう。 |
mic | 熱いメッセージありがとうございました。中村さん本日はありがとうございました。次回第6回の更新は3月15日になります。お楽しみに。 |