5月公開例会 青年経済人フォーラム
日時:2012年5月23日(水)
場所:岐阜市文化センター「小劇場」
5月23日(水) 岐阜市文化センター「小劇場」にて、2012年度5月公開例会 青年経済人フォーラムが、開催されました。
本例会は講師に農業生産法人 株式会社 伊賀の里 モクモク手づくりファーム 代表取締役社長 木村 修氏をお迎えし、「きっとあなたの会社も変えられる!〜農業会に新風を巻き起こした実践者が語る〜」を演題にご講演を頂きました。
木村氏は1992年11月に(有)農業法人モクモクを設立され、新鮮な食品を地産地消することをテーマに、 『愛着ブランド』というブランドポジションを目指し、活動を応援してくれるファンを増やし続けてこられました。
「ただいいものを作れば、売れるとはかぎらない」、「商品を買って頂くには、生産者の考え方をまず知ってもらい、それを消費者が理解し共感してもらえ、そこで応援してあげようという気持ちが生まれる」と熱く語られました。また、スタッフみんなが同じ立場で物事を考え助け合う「協同組合精神」で事業を進め、共通の夢を持つスタッフたちが出資して共に働くことで、みんなが自分たちの会社だと感じることがヤル気の源になることもお話して頂きました。
この例会にて、木村氏が農業を通じて生産者の考えを消費者に伝える深い理念が伝わり、私たちJCメンバーそして一般参加の青年経済人の方々にとっても、深い理念を共感できるすばらしい例会となりました。
この度は大変多くの皆様に、「5月公開例会 青年経済人フォーラム」へお越し頂き、盛況のうちに終わることが出来ました。心より御礼申し上げます。今後とも、(公社)岐阜青年会議所の活動にご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
橋本副理事長による開会の辞 |
末武理事長による主催者代表挨拶 |
司会はフォーラム委員会 尾関君 |
冒頭に映像を使い紹介をさせて頂きました |
講師 木村 修氏
|
もくもくファームの考え方“もくもく7つのテーゼ” 消費者に伝わるよう商品に掲載してあるそうです |
ホワイトボードも活用しながら 解りやすく説明されました |
会場の皆さんも真剣に聞いて頂きました |
最後に質疑応答を行いました。 木村氏は会場からの質問に真摯にお答え頂きました。 |
西澤副理事長による閉会の辞 ご参加頂いた皆様、ありがとうございました |
Copyright(c) 2012 Junior Chamber International Gifu. All Rights Reserved. | プライバシーポリシー |