世界に貢献する青少年育成委員長 市川 嘉宏
1.委員長基本方針
日本人は公や他者を思う精神性をもって行動することで世界から称賛されてきました。しかし、誇るべきその精神性は時代の変化と共に失われつつあります。価値観が多様化し、考え方の対立が生まれやすくなっている中で、未来を担う子供たちは、自身と異なる考え方を調和させるために、周りから共感を得ていかねばなりません。そのためには、他者を理解するための視野を身に付け、自身の考え方を確立し、日本人の精神性をもって行動することが必要です。
青少年育成事業(仮称)では、青少年の視野を広げるために、異国の地で異なる価値観をもつ人々と交流をして頂きます。また、日本人が何を考え行動してきたかを知った上で、私たちの先人が利他の精神を発揮した偉業を現地の人々から学び、日本人の精神性に誇りを感じることで自己の考え方を確立する機会として頂きます。そして、体験し学んだ日本人の精神性をもってまちやひとのために行動していくきっかけを作ります。わんぱく相撲では、目標に向かって競い合う中でも、礼儀、礼節の大切さや、他者に感謝し、思いやる気持ちを学んで頂きます。9月例会では、異国の地で青少年が成長をした姿を報告し、JCメンバーに、青少年育成の大切さと楽しさを知って頂きます。
委員会メンバーには、一人ひとりがもつ個性をお互いのために発揮することで大きな成果が得られることを学んで頂きます。私は委員長として、常に前向きであろうという姿勢を示すことで、委員会を一つにまとめ上げていきます。
2.事業計画
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- 年間
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- 事業等の記録写真の撮影
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- 4月
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- 「どてかぼちゃ」の発刊・配付
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- 5月
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- 青少年育成事業(仮称)の募集
- 第34回わんぱく相撲「岐阜場所」の開催
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- 6月
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- 第24回わんぱく相撲「岐阜ブロック大会」の開催
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- 7月
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- 青少年育成事業(仮称)の実施
- 第34回わんぱく相撲「全国大会」への参加(7/29)
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- 9月
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- 9月例会(報告例会)の実施(9/7)
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- 10月
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- 事業報告書作成
- <全体事業の支援>
3.事業予算
年間委員会事業・・・1,242,000円
4.配属メンバー(一部紹介)
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委員長
市川 嘉宏
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副委員長
浅井 康成
(塗装工) -
副委員長
河田 菊夫
(インターネット・サービス業) -
副委員長
福田 大
(人材派遣業) -
副委員長
水田 敏生
(オイルメンテナンス業) -
委員
有田 智耶
(建築業) -
委員
井上 陽介
(印刷業) -
委員
大沢 英太郎
(製造業) -
委員
大平 祥弘
(ビルメンテナンス業) -
委員
岡本 朋大
(タクシー) -
委員
呉 直樹
(生命保険業) -
委員
小出 修也
(電設資材卸) -
委員
鈴木 陽太郎
(製造業) -
委員
永井 隆章
(自動車向け部品製造業) -
委員
平野 裕司
(保険代理業)