公益社団法人 岐阜青年会議所

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【報告】6月3日(日)・6月10日(日)第45回JC青年の船「とうかい号」乗船者歓送迎の実施

 JC青年の船「とうかい号」は、公益社団法人日本青年会議所東海地区協議会が主催する、今年で45回目を迎える国内最大級の研修船事業です。洋上における船内研修と異国の地で行う寄港地活動によって、これまでに26,000名以上の若者が多くの気づきと一生涯の仲間を手に入れ、下船後も継続的に企業や地域において活躍されています。

 6月3日(日)、名古屋港ガーデンふ頭のつどいの広場で、出航式が行われました。多くの来賓の方々から激励の言葉を頂き、乗船者の意気を高めました。

出航式
出航式

 出航式が終わり、いよいよ乗船です。多くの人々に見送られながら、乗船者の皆さんが「とうかい号」へ向かっていきました。

 岐阜青年会議所のみならず東海地区各地青年会議所のメンバーや、一般乗船者のご家族、ご友人、会社の方々など、多くの方々からの歓声を受けて、「とうかい号」が出航しました。

出航
帰港式

 6月10日(日)、「とうかい号」が名古屋港に帰港しました。8日間をともにしたでチームごとに下船されました。一人一人の顔から充実感が伺えます。

 新しい仲間達との出会い、未知の経験や学び通じて、成長を遂げて戻ってきた乗船者を岐阜青年会議所メンバーが温かく出迎えました。

帰港式
帰港式

 乗船者一人一人から、「とうかい号」での乗船経験を振り返って頂き、感想を述べて頂きました。乗船メンバー全員、どんな苦難であってもたくましく乗り越えられる強さを身に着け、自分を送り出してくれた企業に対する感謝と、企業や社会に学びを還元していきたいという熱い思いが語られました。