2019年度11月15日(金)みんなの森 メディアコスモス みんなのホールにて岐阜市長 柴橋 正直氏をお招きし11月例会を開催しました。
本例会は会員を対象とした例会として、7月に行った「夢現プロジェクト!」と8月に行った「GiiiiiFU IMPACT!」の事業報告を行いました。また柴橋市長より、今後の岐阜市政の方向性についてのご講演を頂きました。
開会の辞では、副理事長 尾関 年彦君より「7月に行われた夢現プロジェクト!と8月に行われたGiiiiiFU IMPACT!がどの様な形で参加された市民の方たちに影響を与えたのかなどの報告をして頂くとともに、第二部では岐阜市長、柴橋 正直様からのご講演を頂きます。」と挨拶がありました。
続いて、理事長 石槫 利彦君より「本年度の7月例会と8月例会が、どの様な形で構築されていったか、子どもたちや市民がどの様にポジティブチェンジされていったかをしっかり聞き、今後の参考になるように聞いて頂きたい。また市長の講演を聞く中で、自分自身の今後の方向性も考えて頂けたらと思います。」と挨拶をしました。
青少年心身育成委員会の事業報告では、夢現プロジェクト!の目的と事業の一連の流れを説明していきました。子どもたちの考えたアイデアが実現に至るまでの活動を動画を交えながら報告しました。
委員長総括では青少年心身育成委員会 委員長 服部 誠一君が「本事業を通し子どもたちと一緒に社会体験をし、自身の子供の頃を思い返し学ぶことには土台が大切であると考えさせられ、考えては学び学んでは考える必要があると改め思いました。そして、本事業を通し子どもたちが考える基礎ができたのではないかと思います。このような事業をさせて頂いた皆様に感謝を申し上げます。」と総括しました。
続いてクリエイティブなまち創造委員会のGiiiiiFU IMPACT!の事業報告では、市民調査から始まり、発想力でまちづくり、まちの魅力創出ラボ、GiiiiiFU IMPACT!のそれぞれの目的と一連の流れを説明させて頂きました。それぞれのコンテンツに参加して頂いたラボメンバーが、事業を通して参加する前と参加した後の心境の変化や今後のまちづくりにどのように関わっていくかなどの感想を、動画を交えながら報告しました。
委員長総括では、クリエイティブなまち創造委員会 委員長 長谷川 淳君が「1月の市民調査から11月例会(市長例会)まで長い間まちづくりに関わらせて頂き、新たな気づきやまちづくりの楽しさを教えて頂き最高の自己成長の場を与えて頂きありがとうございます。最後まで自分を支えてくれた委員会メンバーにも感謝を申し上げます。JC活動をしたくても参加できない人もいることを胸に秘めて我々は今後も活動していきたいと思います。」と話しました。
第二部の市長講演では、柴橋 正直岐阜市長より今後の岐阜市の政策などをスライドを使いながら丁寧に説明して頂きました。麒麟が来るなどぎふのまちに今後大きく関わってくることについても触れられ、今後の我々の活動において非常に参考になるご講演を頂けました。
閉会の辞では、副理事長 細野 高弘君が「柴橋市長の講演とクリエイティブなまち創造委員会と青少年心身育成委員会の報告を踏まえて、改めて発想力の重要性と子ども達への学びの場の大切さを認識して頂き、今年度の事業を今後に活かして頂けたらと思います。」と述べました。