2019年2月15日(金)岐阜商工会議所2階 大ホールにて、2月例会経営資質向上例会が行われました。
メンバーは講師講演やグループワークから、自社における新たなアイデアを発想するための考え方について学ぶことができました。
冒頭の挨拶では、理事長 石榑 利彦君より「自分たちがアイデアを発想することで企業を発展に導く必要がある」と例会への期待感を熱く語りました。
経営資質向上委員会からの委員会発表では、事例を基にメンバーが新たなアイデアを発想することの必要性を伝えました。
講師講演では、グロービス経営大学院 大学教授 嶋田 毅様より、「アイデアの発想に必要なこと~新たな視点の必要性~」を演題とし、アイデアを発想するための考え方や新たな視点の重要性についてご講演をいただきました。メンバーは熱心にメモや写真を撮るなど、貴重な学びの場となりました。
グループワークでは、メンバーがお互いの企業や会社に意見交流をすることで、自社の新たな商品やサービスについて考えることができました。グループワークの総括として講師の嶋田様より「多業種間の意見交流により発想したアイデアは地域経済の発展につながる事業を構築できる可能性がある」と講評をいただきました。
閉会の辞では、副理事長 池田 容一郎君より、「メンバーそれぞれがアイデアの発想によりブルー・オーシャン(未開拓の新たな市場)の創造を目指しましょう」と企業の発展への意気込みを語りました。