一般社団法人 岐阜青年会議所

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  • 活動報告
  • 2024.09.12

伝統文化の夕べ 第37回長良川薪能


9月7日(土)、岐阜グランドホテル前の長良川河川敷特設舞台にて、「伝統文化の夕べ 第37回長良川薪能」が開催されました。




長良川薪能は、岐阜市の自然資産である清流長良川・名勝金華山・ライトアップされた岐阜城を背景に、この日のためにつくられた特設舞台で、一流能楽師による能楽が鑑賞できる岐阜市ならではの伝統文化芸術で、かがり火で灯された幻想的な空間で演じられる幽玄の世界を堪能することができます。




薪能は、ぎふのまちの文化振興を目的としたまちづくり事業として、当時の(社)岐阜青年会議所が主管となって、ボランティアで参加する市民サポーターと共に昭和62年から始めました。「日本の伝統文化である能をわたしたちのまちの文化にしたい」そんな思いから市民の手で支え、市民の手で育てていく夏の風物詩として開かれており、現在、JCI岐阜は協力というかたちで携わっております。




当日は18時より、JCI岐阜のOBである「みなもと会」の皆様が “素謡「賀茂」” をご披露され、薪能は開演しました。






また、長良川薪能副実行委員長として、JCI岐阜理事長 山下 真史(やました まさひと)君が「火入れ式」を行いました。








当日は約1,300人の市民が観覧に来場し、会場の交通整理を担ったJCスクール委員会のメンバーが大活躍しました。




長良川薪能は毎年9月に開催される予定です。皆様も是非、岐阜市の伝統文化芸術をご堪能ください。
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