2025年4月5日(土)、令和7年度岐阜まつり神輿パレードが開催されました。天気に恵まれ、桜も彩を添えてくれ、最高の舞台が整いました。
神輿パレードは、1976年に岐阜青年会議所が一基の神輿を担いだことをきっかけに始まりました。伝統ある神輿パレードに本年度も岐阜青年会議所メンバーが一丸となり、ぎふのまちに活気をもたらすため、威勢良く神輿を担ぎました。
早朝より、伊奈波神社にて神輿パレードと今後の事業の成功を祈願しました。そして、本年度、岐阜青年会議所に入会したJCスクール委員会メンバー(以下スクール生)が木遣りを唄い上げ、スクール生のまつりに懸ける意気込みを披露させて頂きました。
その後、金公園にて餅つきと鏡開き、お酒の振る舞いを行いました。
鏡開きでは、岐阜市副市長 阿部 一臣 様、NPO法人ぎふ睦理事長 鈴木 博幸 様にご臨席賜りました。
多くの市民の方々にもご参加頂き、活気溢れる催しとすることができました。
午後からは神輿パレードの出発式が行われ、理事長 加納 由基(かのう ゆうき)君からまつりに対する思いを皆様に伝えさせて頂きました。
その後、スクール生による木遣りを披露させて頂き、会場からは大きな拍手で盛り上がり、これからいよいよ神輿パレードが始まるぞという熱気に包まれた出発式となりました。
本年度は、姉妹JCである香港のJCI APEXから10名が来訪され、メンバーと一緒に神輿を担ぎました。日本の文化、岐阜青年会議所の伝統を知って頂く貴重な機会となりました。
最後は、メイン会場となる柳ヶ瀬商店街前の交差点にて、多くの方々が集まる中、スクール生で1ヵ月半に渡り練習してきた木遣りを披露しました。
スクール生にとってかけがえのない思い出になると共に、岐阜青年会議所の一体感が高まる神輿パレードとなりました。