
8月30日(土)に、第6回中心市街地活性化実行委員会が開催されました。
今回は、8月24日(日)の縁日を終えた後の、最終の実行委員会となりました。
当日の柳ケ瀬での縁日は、想定を超える来場者で大盛況となりました。
会場が混雑し、対応に追われる場面もありましたが、多くの方に喜んでいただき、「こんなにここに人が来ているのは初めて見た」との声も上がりました。
動線の確保や案内体制などに課題は残りましたが、改善すればさらに良い事業にできると感じました。
キッズスペースやもぐもぐスペースでは、家族で楽しめる空間が生まれ、特に木製遊具は大人気でした。まちの資産として今後も活躍していくことが期待されます。
一方で、チェキを使ったフォトラリーは暑さやルールの分かりづらさもあり、参加が少なく、柳ケ瀬エリアから他のエリアへの回遊促進という面では課題が残りました。
約5か月にわたる活動を通じて、普段の生活では得ることができない経験をし、さまざまな世代・職業の人たちと関わることができました。
自分たちの準備活動が来場者の笑顔につながったことに大きな喜びを感じた一方で、学校行事や仕事との両立の難しさも実感しました。
クラウドファンディングや企業との動画制作など、新しい挑戦を通して多くを学び、達成感とともに次につながる手応えを得ることが出来ました。
「また同じような企画があれば参加したい」という声が多く、まちづくりへの関心と絆が深まる活動となりました。
(一社)岐阜青年会議所の発足による本実行委員会にご参加いただいたメンバーの皆様、そして、本実行委員会の活動にご支援、ご協力を賜りましたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
私たちは、今回の事業で得られた学びを糧としながら、引き続き、ぎふのまちを盛り上げるべく、新たな挑戦を続けてまいります。