一般社団法人 岐阜青年会議所

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人材育成グループ

副理事長基本方針

酒井 貴弘

SNS等の発展により、他者の成功体験や幸せな瞬間を目にすることが増え、自身と比較する中で成功の背後にある過程に思い至らず、不安を感じることや自己評価が低下することがあります。それは自分を信じることができず、成功までの道筋を立てられないからです。他者との比較によって自身の未来の可能性を狭めないためには、自身の能力を信じ、新たな挑戦に向けて行動できる人材とならなければなりません。そのような人材になるためには、自分に合った目標を設定したうえで行動し、自分自身を認めてあげられる成果を出す成功体験を重ねることが必要です。成功体験を重ねる中で自身の成長を実感し、自身の能力を信じて行動できるようになるのです。

本年度人材育成グループでは、自身の目標に向かって着実に進み、成功体験を積み重ねることで、自身の能力や可能性を信じて行動に移すことができる人材に成長して頂く機会を創出します。青年経済人には、自身の成功体験を見つめ直して成長に気づくことで、自身の能力を活かして企業や社会に影響を与えられる人材となるきっかけとして頂きます。市民には、目標に向かって一歩ずつ進み、小さな成功体験を積み重ねることが自身を成長させ、次の行動に繋げていけることに気づいて頂き、新たな挑戦への一歩目を踏み出せる人材になるきっかけにして頂きます。そして、青少年には、目標を達成するために必要なことを自分で考え、目標に向かって頑張って得られた成果を見つめ直すことで、自分が続けていきたい好きなことや得意なことに気づいて頂き、自分を信じて行動できる大人に成長するきっかけを作ります。

私はJC活動において目の前の機会が限られたものであることを意識して全力で取り組むことで成長に繋げることができました。私は、グループメンバーにもそのことを姿勢でもって伝え、自己成長に繋げるように導きます。委員長には、自らがリーダーとなって人材育成に関われることにやりがいを感じて頂き、目標を高く設定し、達成に向けて全力で取り組むことで大きく成長して頂きます。

フォーラム委員会

淺井 拓至

1.委員長基本方針

現代の情報化社会では他者の成功例を数多く見られるようになった反面、自身と成功例を過度に比較することで、理想の将来像に近づくための過程が漠然としてしまい、自信がもてなくなってしまいます。他者の成功例を参考としつつも、自身の置かれている環境を把握し、目の前にある課題を乗り越える経験を積むことで、強みを認識する必要があります。自身の強みを認識することで理想の将来像に近づくための過程を鮮明にし、自信をもって行動できる人材となるのです。

本年度当委員会では、自身の強みを認識することが理想の将来像に近づくための過程を鮮明にするという視点を得て頂き、自信をもって行動できる人材となるきっかけを提供します。3月例会では日々の課題を乗り越えることで長期的な目標をもち、企業の発展に寄与してきた講師を招きます。青年経済人が、これまでの経験を思い返し、進むべき道に気づくことで、現在置かれている状況の一歩先へ自信をもって踏み出せる人材へと成長するきっかけとして頂きます。10月例会では、強い意志と柔軟さを持ち、困難に遭遇しても挑戦を続けている講師を招きます。市民が、一つひとつの課題を解決することで、本当に大切にしていることに気づき、自身が描く理想の将来像を鮮明にし、自信をもってなりたい自分へと一歩踏み出すきっかけとして頂きます。

委員会メンバーには自身が主役となって事業を運営し、成功へと導いていく情熱をもち、組織の将来を担う人材となって頂きます。私は委員長として目標を高くもち、率先して困難に立ち向かい全力で取り組んでいきます。

2.事業計画

年間
  • 公開討論会の実施
3月
  • 3月公開例会(青年経済人フォーラム(仮称))の実施(3/21)・・・350,000円
10月
  • 10月公開例会(市民フォーラム(仮称))の実施(10/5)・・・2,300,000円
  • <全体事業の支援>

3.事業予算

年間委員会事業費・・・2,650,000円

青少年心身育成委員会

正村 文乃

1.委員長基本方針

子ども時代に直接体験の機会が多い程、体験を通じ「自分の力でできた」と思う成功体験が増えていきます。達成したことを振り返ることで、自分の好きなことや得意なことに気づくことができ、更なる成功体験を重ねることで自信へと繋がります。そして、自分に自信をもつことで、困難な状況に直面したときに諦めることなく考え、新たな目標に向かい挑戦し、行動する意欲をもった大人になるのです。

青少年心身育成事業(仮称)では、子どもたちが、理想の実現に向けて、自身の強みを活かせる役割や、目標を達成するための方法を自分で考える力を養います。そのために、小さな課題を一つひとつ乗り越えることで、達成したことのない大きな目標を達成する経験をして頂きます。それらの過程を振り返ることで、好きなことや得意なことに気づき、困難に直面したときも自分に自信をもって新たな挑戦に向けて行動できるようになるきっかけとして頂きます。メンバーには、子どもたちが目標を達成する姿を見て、自身の強みを活かしていくことの重要性を学んで頂きます。「どてかぼちゃ」では、事業を実施する目的や魅力を子どもと保護者の方に分かり易く伝えると共に、わんぱく相撲への積極的な参加に繋げます。わんぱく相撲では、礼節・感謝と挑戦することの大切さを学んで頂きます。

委員会メンバーには子どもたちを支えながら一致団結し、挑戦していく人材になって頂きます。私は委員長として、メンバーや子どもたちと共に成長し、あらゆる意見を取り入れ、まとめることで事業を成功に導きます。

2.事業計画

4月
  • 「どてかぼちゃ」の発刊・配付・・・100,000円
5月
  • 青少年心身育成事業(仮称)の参加者募集・・・40,000円
  • 第41回わんぱく相撲「岐阜場所」の開催(5/10)・・・150,000円
6月
  • 6月例会(青少年心身育成事業(仮称))の実施(6/7)・・・894,000円
  • 第30回わんぱく相撲「岐阜ブロック大会」の開催(6/21)
8月
  • 第40回わんぱく相撲「全国大会」への参加
9月
  • 第6回わんぱく相撲女子「全国大会」への参加
10月
  • 事業報告書の作成・配付・・・30,000円
  • 行政懇話会への参加
11月
  • 11月例会(市長例会)にて事業報告(11/21)
  • <全体事業の支援>

3.事業予算

年間委員会事業費・・・1,214,000円

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