JCI岐阜が、これからもぎふのまちに新しい価値を生み出す組織であるためには、常に新たな考え方や発想を取り入れていかなければなりません。そのためには、多様性に富んだ多くの青年経済人を迎え入れることが必要です。

新年賀詞交歓会では、行政、各種団体や先輩諸兄姉に日頃の感謝を伝え、本年度の活動方針と意気込みを示し活動を理解して頂くと共に、先輩諸兄姉の思いを受け継ぎます。新入会員募集では、青年経済人にJC活動の意義を理解して頂き、共感を得ることで入会へと導きます。当委員会が先頭に立ちメンバー全員の力を結集して情報を集め、それぞれのメンバーが活動の中で得た経験や成長、多くの仲間との出会いがもたらすJC活動の魅力を熱い思いをもって伝えることで、青年経済人の心を惹きつけ「入会したい」という意識の変化へと繋げます。会員拡大戦略会議では、定めた活動目標に対して実行していることを毎月検証することで、次の目標を明確にし、それをメンバーに浸透させることで新入会員募集に対する意識を高めていき、会員拡大の成果を最大化させます。卒業式では、今までJCI岐阜を導いて頂いた卒業生に敬意と感謝の意を示し、思いを受け継いでいくことでメンバーの活動意欲を高めます。

委員会メンバーには、JCI岐阜の誇りと気概を胸に積極的に活動することで率先力を養い、自身の成長に繋げて頂きます。私は委員長として、常にメンバーに声をかけながら意見に耳を傾け、掲げた目標を必ず達成するという覚悟をもち、事業を成功へと導きます。

入会1年目のスクール生が次代を担うためには、先輩諸兄姉から受け継がれたJCI岐阜の伝統ある組織風土を継承し、JCの存在意義や目的を学び、基礎的な知識や姿勢を身に付ける必要があります。JC活動に真摯な姿勢で取り組み、新たな挑戦や経験をすることで、自身の可能性に気づき「私にはできる」という確固たる自信を獲得することができるのです。

本年度JCスクール委員会では、スクール生がJCI岐阜での活動を妥協なくやり遂げることで、自身の新たな強みを見出し、躍動するJAYCEEへと導きます。4月例会では、スクール生がJCI岐阜の歴史や伝統を誇りに思い、自らがぎふのまちを盛り上げるやりがいを感じて頂きます。主体的に取り組む中で仲間との絆を育み、事業の達成感を得ることでこれからのJC活動への意欲が醸成されるのです。メンバーにはスクール生が懸命に取り組む姿に共感して頂き、組織の一体感を強固にして頂きます。新入会員予定者セミナーでは、これまでのJC活動で得た学びを活かし、妥協することなく事業を創りやり遂げることで、自身の成長を実感すると共に仲間との絆を深め、今後の活動への自信に繋げます。新入会員予定者には、JCへの理解を深め、情熱溢れるスクール生の姿に魅力を感じ、活動への意欲を高めて頂きます。

私は委員長として、厳しくも愛情をもってスクール生と向き合い、JCI岐阜に在籍して10年間で得た学びを全身全霊で伝えます。スクール生には恐れることなく一歩踏み出し挑戦することの大切さを伝え、JCI岐阜の未来を支える人材へと導きます。