ルール説明
競技方法
選手が横一列に並び、隣り合う選手と肩を組み、足首を足バンド(主催者より支給)で結んで走ります。競技コースは40mとします
スタート方法
「位置について」 → 「用意」 → 「ドン(ピストル)」
<注意> 「用意」の合図でスタートラインから足がはみ出ることなく選手全員動作を完全に停止して下さい。 フライングを2回した場合は最終走者の後で再競技となります。
転倒した場合の再スタート方法
足バンドが外れたもしくは転倒者が出た場合には足バンドが外れたもしくは転倒した地点まで全選手が戻りスタートラインと平行に並び、再スタートします。
<注意> 再スタートの位置は審判員の指示に従って下さい(旗で再スタート位置を指示します)。 再スタートの合図は選手自身で行って下さい。
タイム計測
スタートの合図から選手全員がゴールラインを完全に通過した時点までのタイムを計測します。 各チーム2回ずつ競技しますが、良い方のタイムをチーム記録とします。
競技に必要なもの
解説写真
■足バンド
必ず主催者から支給された足バンドを使用して下さい。 他の足バンドを使用した場合には失格になります。
■ひざサポーター
ケガの予防のため、練習や大会当日は必ずひざサポーターを着用して下さい。
■マウスピース
マウスピースをすることで口やあごのケガを防ぐことができ、頭部への衝撃を和らげることができます。安全対策として必ず使用して下さい。
■シューズ
大会当日は室内運動場で行います。上履き・体育館シューズを持参の上、着用して下さい。競技の際は裸足でも構いません。
◆服装
転倒した際にケガをしないように、付属品等が付いている服装は避けて下さい。
◆ひじサポーター
転倒した際、擦り傷などひじのケガを防ぐのに有効です。安全対策として使用をお勧めします。
準備体操
練習や大会前の準備運動は必ず行って下さい。
その際には体調の確認をお願いします。体調が悪い状態での参加は大きなケガの原因となります。
安全な肩の組みかた
肩の組み方見本
全選手が右腕を右となりの選手の肩に、左腕は左となりの選手の腰に組んで下さい。 (左右逆でも構いません) となりの選手と腕が重ならない肩の組み方によって、 転倒時にすばやく手を前に出すことができます。
警告ホイッスル
足バンドが外れたもしくは転倒者が出た場合に、選手全員が一斉に止まる事ができるように、練習の段階から指導者の方はホイッスルを吹いて全員に知らせて下さい。