５月１１日（日）、岐阜市相撲連盟と（公社）岐阜青年会議所による第３０回わんぱく相撲「岐阜場所」が岐阜メモリアルセンター相撲場で開催されました。
　本大会は、子どもたちが日本の伝統国技である相撲を通じて、礼儀礼節を学ぶ中で感謝の心を育み、事業を通じて挑戦する意欲を養うことを目指しています。
　初夏の晴天の中、岐阜市近郊の男女計１０７名の小学生が参加しました。男子は１年生から６年生まで各学年に分かれ、女子は低学年の部、高学年の部に分かれ熱戦が繰り広げられました。
　日々鍛錬に励んできた子どもたちは、その成果を発揮しようと一生懸命取り組みをし、ご家族の方々はわが子の成長ぶりに一喜一憂しながら一生懸命応援をしておられました。また、取り組みの際に相手への一礼はもとより、各学年の取り組み終了後には応援していただいた方々に向けて一礼をし、感謝の心を伝えました。
　本大会での４・５・６年生の部の優勝者は６月２２日（日）に同会場で行われる「第２２回わんぱく相撲岐阜ブロック大会」に出場し、そこでも上位入賞すれば８月３日（日）に東京両国国技館で行われる「第３０回わんぱく相撲全国大会」に出場します。