2015年3月9日 3月例会 啓発例会

 2015年3月9日月曜日、岐阜都ホテル ボールルームにて、公益社団法人岐阜青年会議所2015年度3月例会を開催致しました。本例会は岐阜JCメンバー向けの対内事業として実施され、協働実践委員会が全国の企業とコミュニティの協働の事例を紹介し、本年度岐阜JCが行う協働ワークショップの可能性について学びました。
 また国際交流委員会、青少年心身育成委員会、社会体験委員会、組織力増強委員会が本年度の事業の方向性をメンバーへ発表し、お互いの活動を理解し事業内容を共有することで、事業の成功に向けて岐阜JCメンバー全員の結束を強くする場となりました。

神田副理事長は開会の辞で「それぞれの委員会の活動を知り自分のことと捉え、事業を盛り上げてほしい」と話しました。

桐山理事長から、メンバーに向け「普段仲間が何をしているかを知り、全体を把握する姿勢をもってほしい」と挨拶をしました。

協働実践委員会からは、協働の成功事例として「まごコスメプロジェクト」と「1フラワーfor10スマイルプロジェクト」が取り上げ、コミュニティと企業、中間支援組織の声を交えながら紹介されました。
協働実践委員会 尾関委員長より「企業人として具体的な協働のイメージをメンバーに持って頂き、委員会としてニーズを分析しマッチングに繋げたい」とメンバーに報告しました。

国際交流委員会より、現在6か国と友好姉妹提携を結んでいる岐阜市とぎふのまちの人々との繋がりを深めることで「新しいことを起こせるイノベーティブなぎふのまち」を目指して8月8日に開催する食や音楽、文化など国際的な魅力を通したまちづくり事業で岐阜市を世界に誇れるぎふのまちにするため、メンバーに事業の経過報告をしました。

青少年心身育成委員会より、「あきらめない逞しさ」を持ってもらうために小学4年生から6年生の子供たちに「無人島生活」を通して非日常を経験してもらい心と体に生涯残るような困難に挑戦する経験をしてほしいと7月28~30日に行われる事業の経過報告を行いました。

社会体験委員会より、小学5、6年生を対象に実社会の仕事の経験をする場を設け3つの課題「仕事の経験をする」、「自身の力で目標を達成する」、「人々に喜んでもらう」を経験するために6月28日に事業を行う事を報告しメンバーに対して仕事の知識、経験を子供たちに伝えて欲しいと経過報告を行いました。

組織力増強委員会は、メンバーに対して行ったアンケート結果をもとにメンバーが感じている岐阜青年会議所の一番の魅力がフレンドシップ(友情)であること、また入会後の活動によってサービス(奉仕)の魅力が増えたことを報告し、今後の新入会員の入会につなげ組織力の増強をメンバーに呼びかけました。

閉会の辞で西岡副理事長は「現状と目標とのギャップをしっかりと理解しなんのために活動をするのかよく考えてほしい」と話しました。