2015年9月4日(金) 9月例会(報告例会)

 

 9月4日(金)岐阜商工会議所 2階大ホールにて2015年度9月例会(報告例会)を開催致しました。本例会は、各委員会が実施してきた事業の報告を聞くことで岐阜青年会議所のメンバーが学びを得ることを目的とした例会です。
 広報委員会発表では、「明るい豊かな社会」の実現目指し「ひとづくり・まちづくり」運動を展開するため行ってきた岐阜JCの活動を、広く市民に発信してきました。この永年積み重ねてきた広報活動の内容と成果を報告するとともに、その手法を生かしメンバー企業が実際に取り組んだ広報の成果と最新の広報手法を研究し発表を行いました。
 また、社会体験委員会からは6月28日に行われた全体事業「スマイル・モール」について、青少年心身育成委員会からは7月28~30日に行われた委員会事業「のりこえろ!無人島生活」について活動報告が行われ岐阜青年会議所メンバー全員で青少年育成事業の成果を共有しました。

開会の辞で柳原副理事長は「本例会は報告を聞くことで一人ひとりが学ぶ例会です。岐阜JCのブランディングと青少年育成事業について発表がありますが、報告を聞く中でそれぞれの事業の成果を持ち帰ってほしい」と話しました。

桐山理事長から「JCが行っている広報活動をそれぞれの企業に持ち帰ってぜひビジネスに活かして欲しい。青少年育成では私たちも子供たちが変化していく姿を見て事業の大切さを感じてほしい。」と語りました。

広報委員会の発表では過去から現在までに岐阜JCが行ってきた広報活動の取り組みを発表すると共に、メンバー企業が自社をブランディングするため広報手法を取り入れ得ることができた成果を事例として発表を行いました。また最新の広報手段として「コンテンツマーケティング」について発表を行いました。

社会体験委員会は「スマイル・モール」を通じて自分たちで商品を企画し販売することで実社会に近い体験をした子供たちの感想やその後の変化から事業による効果を発表しました。
「スマイル・モール」の事業報告はこちら

青少年心身育成委員会は「のりこえろ!無人島生活」で過酷な環境の中、子供たちの行動がどのように変化していったかを報告し事業による効果の共有を行いました。
「のりこえろ!無人島生活」の事業報告はこちら

閉会の辞で神田副理事長は「ブランディングをすることは価値ある変化を起こし続けることであり、どうしたら変化を起こし続けていけるか一人ひとり考えこれからの事業に邁進して欲しい」と話しました。