2015年11月17日 11月例会(市長例会)

 2015年11月17日火曜日、みんなの森 ぎふメディアコスモスにて、公益社団法人岐阜青年会議所2015年度11月例会が開催しました。
 11月例会は対内例会として実施し、例年岐阜青年会議所が行った活動報告と岐阜市長 細江茂光様に講演頂きました。
 本年度の活動報告としては「WORLD FESTA GIFU」と行った国際交流委員会と、「協働ワークショップ」を行った協働実践委員会の2委員会がメンバーに向け発表を行いました。最後に細江市長から、本年度のまちづくり事業の講評を頂くと共に、今後の市政の方向性についてお話し頂きました。
 メンバーは本年度のまちづくり事業の成果を聞き、市政の方向性と照らし合わせながら学び今後のJC活動へ生かして頂く場になりました。

柳原副理事長は開会の辞で「細江市長からは岐阜市のまちづくりの方向性を話されるのでよく聞いて学んでほしい」と話されました。

桐山理事長からは、「まちづくり事業を行った委員会の発表、また細江市長の話からしっかりと学びこれからの活動に生かして頂きたい」と話されました。

国際交流委員会の発表では、8月8日に実施した「WORLD FESTA GIFU」がどのようにして企画され実施されたのか、どんな成果を生みだしたのかメンバーに向け報告を行いました。

国際交流委員会の川島委員長は、「この事業は姉妹提携都市がある6か国を中心に外国人を巻き込むと共に、多くのぎふのまちの人々を繋ぐことでインパクトを与えることができた。」と総括を行いました。

協働実践委員会の発表では、継続的な賑わいを創出するために企業とコミュニティの協働を生みだすために「協働ワークショップ」を行い、活動の詳細や得られた成果を発表しメンバーで共有しました。

協働実践委員会の尾関委員長の総括では、企業とコミュニティの重要性を話し、「協働ワークショップ」で生まれた事例からこの活動を継続し協働を続けていく重要性を話しました。

細江市長からは現在岐阜市が考えているまちづくりに対する方向性を聞くと共に、来年度から行っていく活動の概要をお話し頂き、今後の岐阜JCの活動の参考になりました。

神田副理事長は、報告を聞いた感想と事業を最後までやり抜いた委員会メンバーへの感謝を伝え例会が閉会しました。