協働実践委員会 委員長 尾関 年彦


 活力溢れるぎふのまちであるために、地域に散在する社会的課題の解決や多様化するニーズに対し行政やコミュニティのみならず、企業などの各種団体が主体的に関与する必要性が高まっていると感じます。また、企業が経済的な枠を越え社会的参画をすることで、継続的なまちの賑わいが創出されると考えます。

 協働実践委員会では、地域に属するコミュニティに企業を巻き込み、新たな協働の在り方を体現することで、ぎふのまちの魅力を高め、市民の意識に変化をもたらすきっかけを作ります。3月例会では、事例研究から協働が生み出す可能性を洗い出し、ぎふのまちの魅力や課題にどのように絡め実践していくのか方向性を示します。メンバーには、協働の果たす社会的役割やその大切さを感じてもらうと共に、目指す活動に対する共感へ繋げます。提言書作成では、協働の実践結果から企業とコミュニティの協働を促進する環境作りについて、行政の一助となる提言書を作成します。11月例会では、市長から行政の方向性を講演頂き、私たちの成果発表に対しご意見頂くことで、市政が考える協働の在り方について理解を深め、推進への気運を高めていきます。

 委員会メンバーには、ぎふのまちが抱える課題と真剣に向き合い協働の和を拡げるため、青年経済人の視点で調査・行動し、地域で頼りにされる存在を目指して頂きます。結束力ある委員会を創るために、私は委員長として委員会全体に明確な意思と細やかな心配りを行き渡らせ、信頼されるリーダーを目指します。

年間 /行政・企業・各種団体との協働の模索・実践
       姉妹JC情報交換窓口業務

1月~3月 /企業・コミュニティ調査

3月 /3月例会(啓発例会)の実施(3/9)

3月~4月 /協働ワークショップ募集

4月~5月 /協働ワークショップ実施

8月 /中間発表

10月/行政への提言書作成

11月/11月例会(市長例会)の実施(11/20)

    <全体事業の支援>


年間委員会事業費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・276,000円