What's JC|事業説明|JCI-ASPAC

JCI-ASPAC

ASPACとは


JCIでは世界で大きく4つの地域に分けられており、日本が含まれるアジアは、その中のエリアBに属しています。そのエリアBの各国の青年会議所会員が集まる会合が、JCIアジア太平洋地域会議、通称ASPACと呼ばれ、毎年開催地を変えて開かれています。開催期間中は、各国青年会議所会頭会議、総会といった組織運営に関する会議だけでなく、リーダー育成の為の様々なセミナーや資質向上を目的とした分科会などが行われます。ASPACは「JCIの運営に関わる公式会議や委員会」「テーマに基づくフォーラムやセミナー」「主管青年会議所による独自のプログラム」「功績を残した組織・個人を称えるセレモニー」「国際交流の為のパーティー」などが複合的に絡みあった会議です。

Bエリアとは


日本を始めインド、インドネシア、グァム、オーストラリア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、ニュージーランド、大韓民国、ネパール、パキスタン、バングラディッシュ、フィジー、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、モンゴルの計21カ国がエリアBに属しています。

09スクール生の感想

堤洋介

09JCスクール委員会
堤 洋介

6月4日(木)〜6月7日(日)までの4日間、長野市内にて「第59回JCI‐ASPAC長野大会」が開催されました。このASPACは毎年開催地を変更して行われるもので、日本での開催は、3年ぶりです。私たちは、その内の後半2日間に参加したのですが、会場は、予想を超えた賑わいを見せていました。会場では、アジア各国青年会議所の会頭会議や総会、セミナーなどが行われており、海外の青年会議所の方々を初めて見る貴重な機会でもありました。開催期間中の4日間は、夜も趣向を凝らしたイベントが催されました。初日の夜のウェルカムナイト。2日目の夜のインターナショナルナイト。そして、3日目の夜のジャパンナイト。日本各地のLOMによる、食文化・特産品等を振る舞うブースが出店されていました。他LOMの活動や他地域の文化、会員同士の交流など、普段のJC活動とは一味違った体験ができた貴重な2日間でした。