青少年心身育成委員会

１．委員長基本方針　

　まちの未来を担う子どもたちには、万物に対する感謝の気持ちと、相手に対する思いやりを持って、健やかに成長してほしいものです。健全で素直な心を持った子どもが育つには、親と子が互いに愛情を受け止めて絆を深めていくことが必要だと考えます。
　「青少年育成プログラム」では、子どもたちに万物に対する感謝の心を学んでもらう為に、自然の中で活動してもらい、自分たちが周りのものに生かされていることの素晴らしさに気付いてもらいます。またこの活動を親子が助け合いながら最後までやり遂げてもらうことで親と子どもの関係が、互いを信頼し絆を深め親子の愛を育む機会とします。また６月例会では、全メンバーにも親と子のコミュニケーションを深める大切さと家庭内での実践方法を学んで頂きます。「わんぱく相撲」では子どもたちに互いに競い合う中にも礼節の大切さや、相手を思いやる心を学んでもらいます。また「どてかぼちゃ」では、ぎふのまちを中心とする地域に住む多くの子どもたちが、青少年育成事業に積極的に参加したくなるような紙面を創り、事業の魅力を伝えていきます。
　委員会メンバーには、子どもたちのあるべき姿について、徹底的に議論を重ねることで、自ら実践することの大切さを伝えていきます。私は、「子どもが変わるにはまず大人が変わらなければいけない」と信じ、自分から変わり、率先して汗を掻くことで委員会メンバー全員と達成感を味わえる１年にします。

２．事業計画