室長基本方針
自立したまち創造室長
岐阜JCはまちづくり運動ビジョンの下、ぎふのまちの為に率先して活動を展開し、事業を通じて市民と強い絆を築くことができました。今後は自立した市民を育む為に、岐阜JCが市民の自主性を引き出し、勇気を持って行動する市民を支え続けることが必要です。市民自らが創り出す“自立したまちの創造”に挑戦し、ぎふのまちの未来像に繋げるのです。
自立したまち創造室では、岐阜JCの歩みや様々に展開されてきた事業を鑑み、変わりゆく社会情勢を見据え“自立したぎふのまち”に向けた未来像を模索します。岐阜JCがぎふのまちの解決すべき課題や市民が求めるニーズを分析し、今後のひとづくり・まちづくり運動の方向性を見出すのです。5年、10年先のあるべき姿を「まちづくり運動ビジョン」に示し、市民自ら夢を描き、迷いなくまちの為に汗を掻く市民で溢れるぎふのまちは誇りあるまちとなるでしょう。また「ぎふスイーツガーデン」構想の立案から始まり、過去4年間岐阜JCが中心市街地で展開してきた「スイーツフェスタぎふ」においては、着実に地域の人びとに浸透し協力者の輪が広がりつつあります。今後は事業で広がったまちづくりの協力者の輪が、「自分がやってやる」と強い思いを持つ主体者の輪となる為に、勇気を持って行動する市民で溢れるチームを作る必要があります。その為に地域の主体性に着目し、ぎふのまちの為に率先して知恵を出し、汗を掻ける同志で構成するチームの企画・運営に力を入れます。岐阜JCが市民の思いを引き出し支え続けることで市民と岐阜JCが共に描く未来像となるのです。
自立したまち創造室の行動目標は、まちづくりについての思いを共有し全員の知恵と行動力を結集して成果に繋げる強いチームになることです。迷いなくぎふのまちの為、仲間の為に汗を掻ける強いチームを作る為、私は室長として室メンバーを支え続けます。二人の委員長には今まで私が岐阜JCで学んだことを余すことなく伝え、室メンバーの行動目標となって頂きます。必ずチーム全員でやり遂げましょう。