公益社団法人 岐阜青年会議所

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【報告】1月19日(木)~22日(日)2017年度京都会議

 「世のため人のためが自分のため」という未来への投資を行う「日本道」の思想を体現した京都会議が、1月19日(木)から22日(日)にかけて国立京都国際会館にて開催されました。

 全国各地にあります青年会議所は、それぞれの地域課題を解決するために事業を行っていますが、公益社団法人日本青年会議所は国家レベルの問題を解決するため活動を行っています。その活動を行うために全国各地の青年会議所のメンバーが出向者として集まり日本青年会議所が組織されています。京都会議では、この日本青年会議所の新年度のスタートの場として1967年から変わらず毎年1月に京都で開催されており、通常総会・正副会頭会議・理事会等の諸会議・各委員会などが行われています。

 公益社団法人岐阜青年会議所からは、41名の出向者を輩出しており、そのメンバーが京都会議で、セミナー・フォーラムの実施やブースの設営、委員会の参加など活動が行われました。

 20日(金)Main Hallにて2017年度京都会議の開会式が行われ、公益社団法人日本青年会議所 第66代会頭 青木 照護君の新年の挨拶により京都会議が始まりました。

開会式
オープニング

 21日(土)オープニングでは実用数学技能検定で、大学程度の難易度の1級に最年少で合格した、菅原響生君をゲストとして迎え、京都会議の見どころを各副会頭が紹介しておりました。第1部「教育再生フォーラム」では下村博文氏を、第2部「経済再生フォーラム」では、三橋貴明氏、原丈人氏を講師として迎えご講演して頂きました。

 岐阜青年会議所の出向者が活躍しております稼ぐ地域プロデュースセミナー(講師:岡崎正信氏)、財政規則支援セミナー、デフレ完全脱却実現フォーラムが行われました。どのセミナーやフォーラムにも多くの方が積極的に参加されて、講師の話に真剣に耳を傾け学ばれておりました。

デフレ完全脱却実現フォーラム
所信表明

 22日(日)新年式典では公益社団法人日本青年会議所 第66代会頭 青木 照護君による所信表明が行われました。自己成長こそ人生最高の宝物。自己成長を求め共に「日本道」を歩もう。「日本を変えるのはオレたちだ!!」と力強いガッツポーズで締めくくられました。