２０１６年２月２０日～２１日　２０１６年伊勢修養団一泊研修

２０１６年２月２０日（土）～２１（日）、岐阜ＪＣの正副理事長と本年度入会した会員が所属するＪＣスクール委員会が（公財）修養団　伊勢青少年研修センターの開催する「みがく特別講習会」に参加しました。

毎年２月の２日間、伊勢神宮からほど近い場所で行われるこの講習会への参加は本年度で３８回目となり、正副理事長と新入会員が参加することは岐阜ＪＣの伝統として受け継がれています。

講習会では、普段の日常から離れた静謐な環境の下で、日常生活の中で日本人として「すべきこと」「あるべき姿」を丁寧に実践していくことを内容としており、忙しい日々に流されて忘れがちな大切なことをを改めて気づかせてくれました。

 

講習会が始まりました。日常の基本的な所作から指導を受けました。

童心行。遊びを通じて子供のころの素直な気持ちに立ち返り、心の壁を取り払いました。

反省行。ロウソクの火を見つめて意識を集中して、普段の自分の行いを見つめ直しました。

水行。大きな自然に身をゆだね、心の「禊」を行いました。

講習会２日目の朝には、講習会参加者全員で、神宮内宮に参拝しました。

講習会の閉講式。２日間の貴重な体験を通じて多くの学びと気づきを得ました。今後の生活に活かして行くことを確認し終了しました。