2016年12月10日 2016年度JCスクール閉校式

12月10日(土) 岐阜グランドホテル孔雀の間にて、2016年度JCスクール閉校式が開催されました。
(公社)岐阜青年会議所では、入会1年目にJC活動の基礎を学ぶためにJCスクール委員会に配属されます。そのJCスクール委員会の1年間の活動を締めくくる事業がこの閉校式です。

期待と不安の中、岐阜JCの一員となったスクール生たちでしたが、一年をやり遂げたことで、自ら成長し、仲間との絆を深めました。式では、理事長 桐山 詔宇君から修了証書を授与された後、力強く今後のJC活動への意気込みを語りました。

スクール生は、次年度から正式に岐阜JCの各委員会に配属され、JCメンバー(JAYCEE)としてのそれぞれの担いを果たすことになります。

一年間の締めくくりにふさわしく、厳粛な雰囲気のなかで緊張感をもって行われました。

JCスクール委員会 副委員長 大洞 秀一君の開会の挨拶では、「閉校式は一つの区切りだが終わりではない。自分が受取ったバトンをより良いものにして後輩に渡せるように努力して欲しい。」とスクール生に対して激励の言葉を贈りました。

理事長 桐山 詔宇君は、スクール生に対しねぎらいの言葉とともに「スクールを卒業して本当のJAYCEEとなって真のJCライフが始まる。初心で誓った責任に逃げずに立ち向かって欲しい。」との激励の言葉を向けられました。

桐山君から一人一人に修了証書が手渡され、スクール生たちの1年間の活動を讚えました。

修了証書を授与されたスクール生は入会時の自分を振返り、今後の意気込みを1分間スピーチに変え、1年間活動を共にした仲間に宣言しました。

4人の副委員長はこの1年を振り返り、スクール生一人一人に対する思いを手紙にして伝えました。

JCスクール委員会 委員長 大西 純司君はスクール生に「自分で決めたことを定期的に自問自答して欲しい。勇気をもって自分を振り返ることが今後の人生の成功につながる。」と言葉を贈りました。

次年度 岐阜JC理事長候補者でもあるJCスクール委員会 校長 篠田 修司君は、ねぎらいの言葉を送るとともに、成長したスクール生たちに「次年度、一緒に活動ができることを嬉しく思う、何のために、誰のために活動をするのかしっかりと自分の意見をもって活動を頑張って欲しい」と激励の言葉をかけました。

スクール生たちは、閉校式を終え、新たな限界に向かって挑戦する意気込みを新たにしました。