学生まちづくりサポーターによる飲食ブース


 WORLD FESTA GIFU 2016では、岐阜市及び近郊に住まう高校生以上の学生を募集して、ぎふの資源と世界の文化とを足して生まれる新たな魅力として事業に出店を行った学生まちづくりサポーターが活躍しました。
 8月27日までに5回のサポーター会議と、協力企業への交渉とメニューの研究を行って当日を迎えました。

 チーム Chao!は長良川の豊かで綺麗な水とイタリア・フィレンツェのパスタ文化を足して、バニラアイスをパスタにしてトッピングしたかき氷を提供しました。甘く・冷たく・時に濃厚な味が多くの来場者を喜ばせました。
事業前にサポーターが作成したPR動画
 ステージで、ゲストの○○に試食してもらって、おいしさをアピールしました。  協力企業 自家製のシロップをかけたかき氷の上にパスタ状にした濃厚バニラアイスを乗せました。

 チーム ハンバーガーはぎふのブランド豚「ボーノポーク」で、アメリカ・シンシナティをフィーチャーして肉巻きドッグにチーズをトッピングした「ぶっかけチーズドッグ」を提供しました。ボーノポークの旨味と惜しげなくかけられたチーズの濃厚な風味が好評でした。
事業前にサポーターが作成したPR動画
 協力企業の監修のもと、サポーターたちが料理を仕上げました。  ソーセージをボーノポークで巻いたホットドッグに2種類の粉チーズを惜しげもなくトッピングしました。まさにぶっかけチーズとなりました。

 チーム クトゥーラはぎふの特産物 枝豆を餡にして、ブラジル・カンビーナス市をフィーチャーしたタピオカ粉をブレンドした粉で作ったクレープ「タピ米クレープ」を提供しました。仕上げにチョコクリームで鮎の顔を書き、さらにぎふの魅力をアップして提供しました。
事業前にサポーターが作成したPR動画
 ぎふの特産品 枝豆・米・いちごが南米原産のタピオカやアサイーとコラボしてメニューは誕生しました  完成した商品に枝豆あんやイチゴ、チョコクリームでデコレーションして提供されました。

 チーム ナイアガラサチンはぎふの大根とほうれん草を使って、カナダ・サンダーベイ市でよく食べられているポテト料理 プーティンをフィーチャーした「岐阜゜(ぎぷ)ーティン」を提供しました。少し濃いめのグレイビーソースをかけたポテトにあっさりとした大根とほうれん草で作ったディップソースがよく合いました。
事業前にサポーターが作成したPR動画
 みんなでステージに上がってPRしました。スペシャルゲストのゆってぃさんも絶賛でした。  商品はグレイビーソースのかかったフライドポテトと、ぎふの大根とほうれん草でそれぞれ作られたディップソースが付属しました。

 チーム 謝謝はぎふの枝豆と、中国・杭州市をフィーチャーした麻婆麺を合わせて「枝豆麻婆麺」を提供しました。焼きを入れてパリパリの食感となった中華めんに枝豆を加えた麻婆あんが絡み合い、こちらも大好評でした。
事業前にサポーターが作成したPR動画
 鉄板で焼きを入れた中華めんに、白と赤の麻婆あんがかけられて提供されました。  サポーターの学生さんはPRボードを持って会場内をPRで回りました。

 チーム winwinはぎふの果物とウィーンの喫茶文化をフィーチャーしたスイーツ「珈琲・紅茶にぎふのおいしいものを入れちゃいました」を提供しました。コーヒーや紅茶に凍らせた果物を入れて、ひんやりと爽やかな甘味の暑い日にぴったりのスイーツが出来上がりました。
事業前にサポーターが作成したPR動画
 ステージでゲストの地元アイドル「GIF39s」のメンバーとともにPRを行いました。  商品は凍らせたイチゴやブドウをコーヒーや紅茶に入れて楽しむスタイルとなっていました。