私は、１９８７年から１９９６年まで１０年間、岐阜ＪＣに在籍し、１９９３年に理事長、１９９６年に日本ＪＣ東海地区会長を務めました。まさに岐阜ＪＣを楽しみつくした、活用しつくした、と言っても過言ではありません。‘先輩や後輩など多くの方と深いお付き合いができた’‘まちづくり事業を企画し実行することで、素晴らしい経験ができた’などにより、自分自身が大きく成長できたのではないかと考えています。具体的には、新人のころは、先輩の挨拶やスピーチ、行動力・決断力、人生観など、感心させられるばかりで、本当に良い勉強になりました。また年数を経る中で、多くの人の前で挨拶したり、事業の企画実行の過程で判断や決断をしたりしてきました。こうした経験の繰り返しで、自己の成長サイクルを回すことができた次第です。皆さんも岐阜ＪＣに入会し、自己の成長に挑戦しましょう！

杉山 正裕

１９９６年度卒業

第４２代理事長

私は、２４歳からＪＣへ入会しました。入会して今年で１３年目になります。今までに、５６０名近い同じ境遇の若手経営者と共に活動してきたことになります。ＪＣでの「ひとづくり・まちづくり」の活動を通して、一緒に活動させていただいた先輩方から多くの学びや気づきをいただきました。年齢も上で、経験も豊富な先輩方の話は、若くして入会したことで素直に聞くことができ、自分の成長に大きく繋がりました。人は人によって磨かれると思います。取引先や友人からの気づきや学びも自身の成長に繋がると思いますが、ＪＣには新しい価値観を持った人との出会いがあります。その出会いは、必ずあなた自身を大きく成長させてくれるでしょう。早く入会することで、成長に繋がる出会いのチャンスは大きく拡がります。自身を大きく成長させるチャンスを自分で掴み取ってください。まだ早いということはありません。共に学び、共に成長し合えるあなたとの出会いを待っています。

馬渕　浩史

２００４年度入会

【石油・自動車販売】

私は、弊社会長より勧められたのを機にサラリーマンながら２００９年に入会しました。ＪＣに入会して良いことは、あらゆる業界の第一線で活躍する方々と接することができることだと思います。そして、その仲間達と共に貴重な経験ができることです。ＪＣは、地域で活躍する青年経済人の集まりです。また、ＪＣには委員会というグループがあり、１年ごとのミッションを遂行し、結果を出して次へ繋げていきます。その中で、様々な専門的知識はもちろん、皆のこれまでの経験を持ち寄り進めていくことはとても斬新で推進力に驚かされます。私の会社での仕事は総務であり、基本的に社内から外出することはなく、従業員以外の方と共に何か作り上げることもないため、ＪＣでは価値のある経験をさせていただいています。新たな仲間と共に学び、共に活動できることを祈っています。

細江　恵太郎

２００９年度入会

【情報処理サービス】

私は、３３歳の時に岐阜に戻って来ました。仕事関係以外の友人を得たいという考えから、ＪＣへ入会しました。父もＪＣのＯＢで、父からもＪＣへの入会を勧められました。入会して良かったと思うことは、友人を得ることができたことです。仕事中心の生活の中では、業界を超えた交友関係は築きにくいと思いますが、ＪＣにはあらゆる業界から集まりますので、業界を超えた繋がりができます。各自の仕事を抱えながらもＪＣ活動に取り組むことは、確かに大変です。しかし、苦労を共にし、助け合うからこそ得られる友情は強固だと思います。また、学びという面でも、得られるものは大きいです。物事に取り組む姿勢、周りの人を巻き込んでいく方法、立ち振る舞いなど、自分の根幹部分のトレーニングになると思います。共に成長できる仲間と活動できることを願います。

桑原　永多郎

２０１４年度入会

【建設】

私は、２０１５年に入会しました。入会時は、男性ばかりの組織の中、女性が少なくうまく活動していけるのだろうかと不安に思いました。しかし、１年間活動してみて、不安はなくなりました。まわりとのコミュニケーションは、活動をしていくうちに自然とできるようになりましたし、事業に一生懸命取り組んでいくうちに、性別や年代関係なく、熱く本音で語り合える仲間ができました。ＪＣには様々な業種で活躍されている頼もしい仲間がいます。そんな仲間たちの中で、今では自分らしく楽しく活動しています。また、これからの「ひとづくり・まちづくり」には、女性としての視線や感性が必要だと思います。女性がもっともっと活躍できる機会がたくさんあると思います。多くの女性会員の方と共に楽しく活動できることを望んでいます。

白木　静佳

２０１５年度入会

【インテリア全般
コーディネート販売】