一般社団法人 岐阜青年会議所

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CDグループ

副理事長基本方針

林 健一郎

ぎふのまちでは、中心市街地の賑わいを創出するために、行政・市民団体を中心に様々な取り組みが行われています。しかし少子高齢化からまちの担い手が減少し、まちの活力が低下する中で、コロナ禍における外出機会の減少といった人々の生活様式や消費行動の変化を受け、中心市街地の交流人口は減少の一途を辿っています。時代の流れと共に複雑化した問題に立ち向かうには、まちづくりを担う人々の連携をより強固にし、まちに変革を起こす力を更に高めていくことが重要です。交流人口を増やし、賑わいある中心市街地を創出するためには、異なる強みをもつ多様な人々が、まちづくりへの情熱をもち、粘り強く連携することで、まちに変革を起こす仕組みを1つずつ生み出すことが必要です。その仕組みが引き起こすまちのポジティブな変化を多くの市民が感じ、まちの未来に対する期待が高まることで、まちづくりに対して主体的に行動を起こす機運を高めることへと繋がるのです。

本年度CDグループは、行政・各種団体・コミュニティ・企業・市民と共に情熱をもって粘り強く連携し、まちに変革を起こす仕組みをぎふのまちの社会経済活動に落とし込むための活動を展開します。ぎふのまちの魅力の原石となる、次代を担う若者の発想を起点としたまちおこし政策を実現し、中心市街地全体に県内外から多くの人々を呼び込む仕組みを生み出します。そして、多くのまちの人々に、社会課題解決に向けた仕組みを通じてポジティブに変化していくぎふのまちを体感して頂くと共に、明るいぎふのまちの未来に対する期待感を高めて頂く機会を作ります。

JCI岐阜は、志高き多くの才能や個性をもったメンバーと共に活動する中で、互いに学びと成長の機会を与え合うことができる団体です。私は、グループメンバーにはまちづくりの主体者となる楽しさとやりがいを感じて頂き、ぎふのまちの未来の担い手となる人材となれるよう、そして委員長には、高い志と明確な指針を掲げ、メンバーの心に訴えかける熱い思いをもった組織のリーダーとなれるよう、私がJCI岐阜で学んだ大切なことを全て伝え導きます。

心躍るまち実現委員会

澤田 正

1.委員長基本方針

ぎふのまちの中心市街地に賑わいを創出するためには、異なる強みをもつ多様な立場の人々がより強固に連携し、県内外から多くの人々がぎふのまちへ足を運ぶきっかけとなる仕組みを生み出すことが必要です。

本年度当委員会では、行政・各種団体・コミュニティ・企業・市民と情熱をもって粘り強く連携し、若者の発想を起点としたまちおこし政策を実現させることで、中心市街地に継続的な交流人口を増加させる仕組みを創出します。まちの賑わい創出に情熱をもつ多様な人々を集いまちづくり実行委員会(仮称)を組織し、若者の発想を取り入れ、中心市街地全体で複合的かつ継続的に開催可能なまちおこし事業を企画します。8月例会では、実行委員会が中心市街地で実施するまちおこし事業の運営を補助し、県内外から多くの人々を呼び込み新たな賑わいを創出する仕組みを、社会経済活動に落とし込みます。実行委員会メンバーには、多様な人々と情熱をもち粘り強く連携することで、まちに大きな変革を与えることができる経験をして頂き、まちおこし事業を継続開催していくことへの意欲を高めて頂きます。また、メンバーには異なる強みをもつ多様な人々と共にまちづくりに取り組む魅力を感じて頂きます。

委員会メンバーには、多様な人々と力を合わせることでインパクトがより大きくなることを学び今後のまちづくりを担うリーダーとなって頂きます。私は委員長として、常に熱い思いをもって積極的に行動し、メンバーとしっかりと向き合い続け委員会一丸となって事業を成功させます。

2.事業計画

3月~9月
  • まちづくり実行委員会(仮称)の設置・運営・・・97,000円
8月
  • 8月例会まちづくり例会(仮称)の実施(8/20)・・・2,550,000円
10月
  • 事業報告書の作成・配付・・・30,000円
  • 行政懇話会の設営
  • <全体事業の支援>

3.事業予算

年間委員会事業費・・・2,677,000円

JCスクール委員会

伊藤 寛章

1.委員長基本方針

JCスクール委員会は、諸先輩方から脈々と引き継がれてきたJCI岐阜を学ぶ場として今日まで続いています。私はJCスクール委員会の活動の中でJC三信条である修練・奉仕・友情に基づく活動の意義を理解することが主体的な行動に繋がることを経験してきました。ひとはその活動の意義を理解し、その中で自身の成長を実感するとき、初めて自ら駆け出し、自身の上限を超えた100%以上の力を出すことができると考えます。そしてその経験は自己を大きく、大きく成長させてくれます。

本年度当委員会は、スクール生に挑戦できる機会を提供することで、JC活動に対して主体的に行動する、自走するJAYCEEとなって頂くことを目標とします。4月例会ではスクール生にぎふのまちを盛り上げる主体者となるやりがいと仲間とやり遂げる達成感を感じて頂くことでJC活動への意欲を醸成します。またスクール生の強い思いでメンバーを巻き込み、メンバーに組織の一体感を感じて頂きます。新入会員予定者セミナーでは、全員で一つの事業を作り上げ自身の限界に挑戦する中で、自身の成長と仲間との絆を実感して頂き、活動のモチベーションへと繋げて頂きます。入会予定者にはモチベーション高く活動するスクール生の姿を見てもらうことで、入会後の活動意欲へと繋げます。

私は自身がJC活動の中で得た知識、経験をこの委員会で伝え、自走するJAYCEEとなって頂くべく、スクール生の育成に1年全力で情熱を注ぎます。

2.事業計画

1月
  • JCスクール開校式の実施(1/6)・・・10,500円
  • 京都会議への参加(1/19~22)
2月
  • 伊勢一泊研修・正副理事長と語る会(2/11~12)・・・35,000円
4月
  • 4月例会(JCスクール事業(仮称))の実施(4/1)・・・ 160,000円
6月
  • 岐阜ブロックアカデミーへの参加(6/25)
7月
  • 東海フォーラム2023への参加(7/1)
  • サマーコンファレンス2023への参加(7/15~16)
8月
  • 第64回岐阜ブロック大会2023(可児)への参加
10月
  • 第72回全国大会(東京)への参加(10/6~8)
  • 2024年度新入会員予定者セミナーの実施(10/21)・・・146,000円
12月
  • JCスクール閉校式の実施(12/9)・・・18,000円
  • <全体事業の支援>

3.事業予算

年間委員会事業費・・・369,500円

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