JCI岐阜が目標達成に向けて困難な課題にも前向きに挑戦する組織となるには、メンバー同士が固い絆で結束することが重要です。そのためには、メンバー同士の信頼関係を深め、目標に向けて前向きな気もちで活動していくことが必要です。

本年度当委員会では、メンバー同士の交流を通じて互いを理解し思いやることで、困難な課題にも結束した力で立ち向かうことのできる信頼関係の構築に繋がるきっかけを創出していきます。2月例会では、直接的な交流を通じて、メンバーそれぞれの人間性を知り、互いに興味関心をもつことで、互いの思いを尊重した信頼関係を構築するきっかけを作ります。5月例会では、メンバーから家族や周りの支えてくれる方に感謝の気もちを表すと共に、参加者同士が楽しく交流し、メンバーが互いのことを深く知り思いやりの気もちをもつことで、更に信頼関係を高めていくきっかけとして頂きます。2回の例会を通じてメンバー同士がより強固な信頼関係を築き上げることで、目標に向けて前向きな気もちで活動していくことができるのです。卒業式では、卒業生に感謝を表し功績を称え、卒業生から現役メンバーへのメッセージを頂くことで、今後のJC活動への意欲を高めて頂きます。

委員会メンバーには、互いを理解し思いやり、信頼関係を構築することが、結束した組織となるために不可欠であることを実感して頂き、積極的な交流を生み出せる人材となって頂きます。私は、常に笑いの絶えない明るい姿で行動し、交流を通じて結束が高まった委員会メンバーと共に、一丸となって事業の成功に導きます。

活性化した組織では、目標達成に向けたメンバーの主体的な活動によって活発なコミュニケーションが起こり、多様な視点から様々な問題に柔軟に対応するための新たな発想が数多く生まれます。我々の熱意をまちの青年経済人に届け、多くの同志を迎え入れることで、これまでにはない新たな視点や発想がもたらされ、JCI岐阜はより活性化した組織となっていくのです。

新年賀詞交歓会では、行政、各種団体や諸先輩方に本年度の活動方針と意気込みを伝え、活動への理解と協力に繋げます。会員拡大セミナーでは、活性化された組織に起こるポジティブな変化を、数々の会員拡大の実績をもつ講師の実体験から学ぶことで、募集活動への意欲を高めて頂きます。また、募集活動の具体的な行動イメージをもって頂き、メンバーが自ら行動を起こすきっかけとして頂きます。新入会員募集では、メンバーの人脈や情報網を駆使してこのまちの青年経済人の情報を広く集め、候補者に対して複数のメンバーが関わりJCI岐阜の魅力を強い熱意をもって多角的に伝えることで、JC活動への共感に繋げ入会へと導きます。会員拡大戦略会議では、募集活動の成功事例を共有し、課題は議論を重ねて解決を図り、会員拡大の成果を最大化させます。

委員会メンバーには、目標達成に向け最後まで粘り強く行動することで、努力が成果をもたらすという自信を掴み、主体的に行動する人材へと成長して頂きます。私は委員長として、最後まで諦めない強い気もちで活動し、熱意を一人でも多くのメンバーに移し、活性化した組織へ導きます。