一般社団法人 岐阜青年会議所

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人材育成グループ

副理事長基本方針

永瀬 洋平

情報化社会の発展は、様々な情報を容易に取得することを可能にしました。そのため、ひとは情報からヒントを得ることでこれまで自身では気づかなかったことに挑戦し、問題も効率的に解決できるようになりました。一方、多種多様な情報に惑わされることで、本来の自分のやりたいことを見失い、挑戦を途中で諦めていることも増えています。本来の自分のやりたいことを見据えて挑戦するためには、情熱のある大きな目標をもつことと、目標の実現に向けて継続的に努力することが重要です。広い視野から物事の本質を見極め、自身と向き合うことで本来成し遂げたい目標を見い出し、困難に対して前向きに粘り強く行動し続けることができる人材となる必要があるのです。

本年度人材育成グループでは、様々なことに興味関心をもち、広い視野から自身が成し遂げたい目標を見つけ、挑戦を繰り返すことが目標の実現に繋がるという思考を獲得することで諦めず努力する人材へ成長していく機会を創出します。青少年には、実体験を通して様々な課題を乗り越える中で、成功体験から自信を獲得し色々な分野に関心をもつことで、自分で目標を決め、諦めず挑戦できる大人へ成長するきっかけを作ります。市民には、様々なことに好奇心をもち、自身の視野を広げることが、本来の自身のやりたいことを見つけ、情熱をもった大きな目標をもつことに繋がることに気づいて頂きます。そして、どんな境遇においても挑み続けることが目標の実現に結びつくと実感することで、諦めず努力を継続できる人材へ成長するきっかけにして頂きます。

JC活動において機会を活かし、成長に繋げることができるのは、課題に対して真摯に向き合い、全力で取り組んだときです。私はグループメンバーの主体性を引き出し、人材育成の大切さを伝え活動に前向きに関わることで、新たな価値を生み出せる人材へと導きます。委員長には、多くのひとに成長の機会を与えられることに気概をもち、課題に対して粘り強く取り組むことで自分の枠を超えて成長して頂きます。

青少年心身育成委員会

高橋 治郎

1.委員長基本方針

現代の子どもたちは、必要以上に周囲の環境や他者と比較し、自分を見失い、目標を明確にもてていません。また、目標に対しすぐに結果を求めてしまい、成果が得られないと挑戦を諦めてしまいます。そして、努力で難題を乗り越えた経験が少なく、自信がもてない傾向にあります。自信をもち諦めず挑戦し続けるためには、自分で目標を定め粘り強く努力し続けることが必要です。

青少年心身育成事業(仮称)では、日常では得られない経験から、好奇心を育み、自身がやりたいことを見定め、自分で目標を決められる人材となるきっかけとしてもらいます。また、いくつもの困難を乗り越えることで、最後まで諦めずに挑戦すれば自分でも達成できることを学んでもらい、自信をつけてもらいます。メンバーには、粘り強く努力する子どもたちの姿から、自身も諦めない心を得る機会として頂きます。「どてかぼちゃ」では、わんぱく相撲と青少年事業の魅力を分かり易く伝えることで、積極的な参加に繋げます。「わんぱく相撲」では、礼儀・礼節を学ぶと共に、自身で定めた目標に向かって挑戦する気もちを育みます。11月例会では、1年間の事業の活動成果と市長の講演を聴くことで、今後の「ひとづくり・まちづくり」運動への意欲を高める機会とします。

委員会メンバーには、仲間と共に最後まで事業に打ち込むことで得た自信をこれからの人材育成に活かして頂きます。私は、常に明るく前向きに行動し、委員会が一丸となる原動力となります。

2.事業計画

4月
  • 「どてかぼちゃ」の発刊・配付・・・90,000円
5月
  • 青少年心身育成事業(仮称)の参加者募集・・・40,000円
  • 第39回わんぱく相撲「岐阜場所」の開催(5/7)・・・135,000円
6月
  • 第28回わんぱく相撲「岐阜ブロック大会」への参加(仮)(6/18)
7月
  • 青少年心身育成事業(仮称)の実施・・・900,000円
  • 7月例会の実施(7/22)
  • 第38回わんぱく相撲「全国大会」への参加
9月
  • 第4回わんぱく相撲「女子全国大会」への参加
10月
  • 事業報告書の作成・配付・・・30,000円
  • 行政懇話会への参加
11月
  • 11月例会(市長例会)の実施(11/17)・・・73,000円
  • <全体事業の支援>

3.事業予算

年間委員会事業費・・・1,268,000円

フォーラム委員会

郷 啓介

1.委員長基本方針

情報が溢れる社会では、市民は他人の価値観に捉われることなく、自身の理想を掲げ、実現に向けて最後までやり遂げる姿勢が求められています。そのためには、自身の内面を深く見つめることで自身の可能性を広げ、努力した経験が自身を成長に導くと実感することが必要です。

本年度フォーラム委員会では、自身の内面を深く見つめることで、本来の自身の理想を設定する力と、自身の考え方や物事の見方を把握し、繰り返し努力が出来る成長思考をもつことの重要性を学んで頂き、大きな壁に直面しても立ち向かい続けられる人材となるきっかけを作ります。3月例会では若者を対象に、ひとつの夢を強く描くことで成果をあげた講師を招きます。講師から若者に向けて、夢を描くまでの過程を聞く中で情熱の傾けられる夢の見つけ方を知ることの重要性を学んで頂きます。6月例会では青年経済人を対象に、失敗しても挑戦し続けることで成果をあげた講師を招きます。目標を実現するまで挑戦し続けた過程を聞く中で、会社や仕事における失敗や逆境の乗り越え方を学んで頂きます。10月例会では市民を対象に自身の理想を描き、挑戦し続けることで活躍している講師を招きます。講師から市民に向けて、自身の理想を描き、実現まで挑戦し続けた過程を聞く中で、自身の内面を深く見つめることと努力した経験や失敗が成長に繋がることの重要性を学んで頂きます。

委員会メンバーには、努力を続ければ成長できることを学び、困難に立ち向かえられる人材になって頂き、委員長としてメンバーが楽しめるように率先して学び、1年間やり抜きます。

2.事業計画

年間
  • 公開討論会の実施
  • 事業等の記録写真の撮影及び記事の作成
3月
  • 3月公開例会 若者フォーラムの実施(3/18)・・・300,000円
6月
  • 6月公開例会 青年経済人フォーラムの実施(6/16)・・・600,000円
10月
  • 10月公開例会 市民フォーラムの実施(10/15)・・・3,750,000円

3.事業予算

年間委員会事業費・・・4,650,000円

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