渉外広報グループ
JCI岐阜は、諸会議や出向など様々な学びの機会で交流や議論することで、新たな視点や自身になかったアイデアを得てぎふのまちの課題解決に繋げてきました。JCI岐阜には知識を得る機会は多くありますが、コロナ禍により直接的な交流が困難となり、コミュニケーションをとる機会が少なくなっています。知識を得るだけでは新たな視点を得るとは言えません。知識を得たメンバー同士が交流し、自分にはなかった気づきを得ることで新たな視点を得ることに至るのです。また、私たちの運動は、多くの市民の共感を得ることで支えられてきました。私たちはぎふのまちを良くしようという思いで事業を行いますが、まちの発展に繋がる事業構築を行うためには、幅広い世代の市民にJCI岐阜を知って頂き共感者を増やしていく必要があります。多くの市民がJCI岐阜のことを知り、事業に参画して頂くことで、ぎふのまちに対する様々な視点が加わり運動の幅も広がっていくのです。
本年度渉外広報グループでは、メンバーが新たな視点を得られる機会の創出と、運動を広げていくためのパートナーシップの構築に取り組みます。渉外活動においては、多くの学びの場で仲間との交流を図ることで、新たな視点を得ることに繋げます。広報活動においては、JCI岐阜の活動や魅力を多くの市民に発信し共感者を増やすことで、私たちの活動への参画に結び付くこととなり、さらなる運動の拡大へと繋がります。私たちはぎふのまちのために多くの意義のある活動をしています。自分たちの活動に自信をもち、積極的に発信していきましょう。
私は、JCI岐阜には多くの学びを得る機会があるということと、仲間と共に高め合いぎふのまちの発展に貢献していくことのできる魅力溢れる団体であることを確信しています。それをメンバーに全力で伝えていきます。グループメンバーには委員会での役割を通じて、自身の学びに繋げて頂きJCI岐阜のメンバーであることに誇りをもって頂きます。委員長には、妥協することなく事業を構築し、リーダーとして率先して行動してメンバーを導ける存在になって頂きます。
渉外広報委員会には、メンバーに新たな視点を得て頂くために学びの機会に導く役割と、運動を広げるため市民の共感者を増やす役割があります。その役割を果たすためには、メンバーに学びの場である諸会議や出向についての理解を深めて参加して頂き交流を深めることと、市民にJCI岐阜の理念や活動を効果的に伝えていくことが必要です。
諸会議においては、メンバーに諸会議の目的や内容について分かり易く伝えることで参加意欲を高めて頂きます。多くのメンバーに参加頂くことで交流の機会を創出し、新たな視点の獲得に繋げます。出向者支援では、対内広報にて出向者の役割や活動を伝え、メンバーの出向者を応援する気もちに繋げることで、諸会議への多数の参加に導きます。出向者には、JCI岐阜の代表としての誇りや、出向活動に対する喜びを感じて頂きます。メンバーには、情熱をもって活動する出向者の活躍を見て感化されることで、自身の活動への意欲を高めて頂きます。広報活動においては、JCI岐阜の理念や活動を市民に対して世代や属性ごとに効果的な手法を用い伝えることで共感者を増やします。9月例会では、委員会活動や出向活動の成果を報告し、新たな視点を得ることで情熱がもてるようになり、事業の成果が最大化された過程を学んで頂きます。
委員会メンバーには、渉外広報活動を通して周りのひとを巻き込む力を伸ばして頂きます。私はその先頭に立ち、委員会メンバーが情熱をもって活動できるよう、最後まで行動し続けます。
年間委員会事業費・・・632,000円
