ひとづくり探究委員会

今こそ若者にぎふのまちでまちづくりに取り組む岐阜ＪＣの姿を見せるとき

１．委員長基本方針

　まちの未来を担う若者たちがまちづくりに参加する機会を持つことは、ぎふのまちへの愛着と未来を創る気概を持ち、ぎふのまちの問題に対して主体的に行動することに繋がると考えます。また、それがまちづくりをする大人たちの意識をさらに向上させ、市民力を高めていくのです。

本年は、社会に対して関心を持ち始める中高生を募り、まちづくりに関わる場として、岐阜ＪＣの事業に参加してもらいます。６月例会では、中高生に学ぶことや、社会の一員になって地域に貢献することを考える機会を作ります。同時に岐阜ＪＣメンバーには、実際に中高生の考えを聞くことで、中高生育成に対する理解を深めてもらいます。また、岐阜ＪＣの事業への参加を通じて、中高生にまちのために頑張る同世代の仲間や地域の大人たちと活動することで人と関わることや地域に貢献することの楽しさを体験してもらいます。これらの活動を通じて中高生とぎふのまちの未来を描いていく中で「岐阜ＵＣ」設立をサポートしていきます。１１月例会では、１年間の活動の調査研究結果をまとめ、次世代の“人財”育成の在り方を示します。

自律した若者がいるまちは、それだけで魅力があると思います。委員会メンバーは、次世代の“人財”を育てるため、中高生の現状を知り、何が必要か学び、岐阜ＪＣメンバーへ伝えます。私は、委員会メンバーを厚い信頼でまとめあげ、全員の英知を結集させ、ぎふのまちの新たな魅力を創造する“ひとづくり”に挑戦します。

２．事業計画